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フィリピンマリンドゥケ島の案内

マリンドゥケ島はフィリピン北部ミマロパ地方に属する州です。海を挟んで南にロンブロン州、
西にオリエンタル ミンドロ州、北から東にかけてカラバルソン地方のケソン州と隣接いています。
マリンドゥケ島はサンゴ礁に囲まれた漁業豊かな州です。

写真はマリンドゥケの最高峰海抜1,181mのマルランガ山(Mt.Malindig)の山頂からの日の出です。
(写真撮影;2月上旬、バヌヨの海岸)



マリンドゥケ島
マリンドゥケ州 Province of Marinduque は、
フィリピン ミマロパ地方に属する州です。
マリンドゥケ島の面積は959.3ku
人口は約221,700人(2008年)
州都はボアク(Boac)で人口は50,376人、
ガサン(Gasan)は29,222人です。


地理

マリンドゥケ地図

マリンドゥケ島について

マリンドゥケ島のボアクで一番高い山の海抜1,157mの
マリンディグ山(Mt.Malindig)、
島の南端には、マリンドゥケの最高峰の
海抜1,181mのマルランガ山(Mt.Marlindig)があります。



島の季節
季節は11月から2月までが乾季、6月から10月までの雨季、
その間の過渡期の気候があります

歴史
マリンドゥケの令名伝説には二種の説があります。
マリナとガルドゥケの二人の悲劇的な恋愛の結果生まれたと言います。
マリナは地元の首長である父に厳格に育てられました。
父は二人の恋愛を認めず、ガルドゥケの首を切るように命じましたが
二人は処刑の前に海に入り返らぬ人となりました。
そこからマリンドゥケという島が生まれたと伝えられています。
スペインの征服者がフィリピンに上陸したとき島の最高峰マリンディクと言う
名前が発音しにくいく、マリンドゥクと呼んでいましたが
さらに現在のマリンドゥケに変化したとも伝えられています。


民族と文化
マリンドゥケ島の島民は主にタガログ語を話しますが、、
ビサヤ語の方言なども使われています。
島民は旅人をもてなす風習が濃くて友人や訪問者を歓迎して
敬う風習、ダンスや歌を披露する、プトン(Putong)も典型です。
幸せや長寿を願って
コインや花びらを投げる風習もあります。
モリオネス祭は、
島の主な町々の教会周辺を舞台にして繰り広げられる
ローマ兵士ロンヒヌスを主人公とした
仮面劇「モリオネス」があります。
ガサンでは、20数台の山車が沿道をパレードします。(3月21日)
2008年度 3月18日から23日までの聖週間(Holy Week)。
2009年度 4月9日から12まで

モリオネスの仮面を纏いパレードする市民
モリオネス祭

モリオネス祭は目の見えないロンヒヌスが
イエス・キリストの死を確かめるために槍を刺したところ返り血で
目が見えるようになった奇跡(聖槍)を祝った祭りです。
ガサン、ボアク、モグポグなどの町では、
ローマ兵士の衣装をまとった人々が町をパレードを行う。
ボアクの町では、ロンギンヌスの奇跡を再現が公演されます。
経済と産業
マリンドゥケ島は農業が主な産業で、
米作とココナツ栽培が中心で、漁業も盛んです。



ボアクやガサンでは、のんびり馬車で移動することが出来ます。



マリンドゥケの旅はフィリピンの人々のふれあいも楽しみましょう。





主な町
Balanacan
Mogpog
Gasan
Gasan
Bueavista
Torrijos
Sta Cruz
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